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1/1 横浜の探偵日記

2020年の幕開けです。個人的に喪中の為新年のご挨拶は控えさせて頂きますが、本年も宜しくお願い申し上げます。


年末からお世話になっているご依頼者様から、お送りした報告書に対し、「自分がその場にいるような」と言うご感想を頂きました。これは自身にとって最上級の褒め言葉。笑


以前から後輩への指導や人前で話す際には、よく「報告書は作品」という自身の考えを伝えています。探偵としてしっかり調査をするのは当然として、調査開始から解除迄を現場に居ないご依頼者様へいかに正確でリアルに伝えられるかが報告書のクオリティだと思っています。


探偵社によっては素人が撮ったようなピンボケ写真や画角のおかしな写真を平気で載せていたり、もっと酷い所では写真が殆どない本当に調査したのか疑わしい様な報告書を渡されたなんていう話しも聞きます。


たしかに追尾調査の場合、失尾せずにしっかり追い切る事、発覚せず追い切る事が最重要ではありますので、撮影に気を取られて失敗してしまっては本末転倒なのですが、その流動的で難しい状況の中でいかに良い画を撮れるかが探偵のレベルだと思っています。

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