今日の現場、初めて追う対象者ですが行動に何にか違和感が...。
ご依頼者様に確認すると、やはり友達探偵が動いて不審な行動で対象者に警戒を与えてしまっていました。
別件ですが先日の「ご家族探偵」に続く「お友達探偵」...(+_+)
探偵が調査の際に一番注意する事は、まず調査の「発覚防止」です。張り込みの際の立ち位置や状況演出など、まずはこちらからは見やすく対象者からは見にくい位置を考えたり、万一見られても対象者の気に止まらない状況を作っておくなど色々な状況を考えて進めて行きます。
極端な話し、用心しすぎた事で不慮に見落としてしまったり、追尾環境が悪く距離を取りすぎた尾行で失尾等の失敗をしても対象者は何も気づいていないのでいくらでもリカバリーのチャンスは作れますが、発覚という失敗は後がなくなるからです。
テレビドラマ等の影響もあり、「探偵の真似事」と言うのは頼まれた人は何となく楽しい気もするでしょうし、張り込みや尾行なんてそんなに難しい事とは感じないのでしょうがそんなに簡単な事ではありません。
浮気調査の場合、対象者はやましい事をしている可能性が高い人な訳ですから、自身の周りに起こる不自然な事には敏感に感じます。
相手の考えそうな事や行動など色々と予測し、常に有効性やリスクヘッジを考えて調査を進めるのが追尾調査です。ただの追いかけっこではありません。
ご相談、お問合せはこちら
Comments