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執筆者の写真Takeyoshi Ichikawa

2023/3/1 横浜の探偵日記

今日は新規の単発案件。ご依頼者様のご意向で、ご指定時間からの基本調査(2名で実施の場合、3時間で45,000円)での日時指定のピンポイント調査です。


この場合対象者に動きがあり、3時間経過時点で異性と接触していたり、重要証拠に繋がりそうな場合は状況をご報告の上でご依頼者様のご判断で延長か否かを決めて頂きます。


例えば3時間時点で対象者がラブホに入っていて、ご依頼者様のご希望が相手の居宅判明までと言うご意向であれば、出て来て相手の帰宅追尾が完了するまでに掛かった時間分だけ30分単位で延長費を頂く感じです。


なので対象者の行動がある程度ハッキリ掴めている場合(生活パターン上、外出から帰宅迄の、対象者が動ける時間が限られている場合とか)は必要最小限で証拠が取れるのと、空振りになった時は1日料金制で20万とか、パック料金制で10万/5時間等の所と比べて損失が少なくて済む様に考えています。


ただ、別居中で行動が全く判らない場合や、対象者が時間を気にせず自分の都合で自由に動ける環境の場合は、費用を気にしすぎて「だいたいこれくらいの時間に出掛けるだろう」と思い込みで開始時間を刻み過ぎると、我々が到着した時点で既に外出してしまっていて、調査のやりようが無くなる場合もありますので注意が必要です。


空振りでも損失が少なくて済むとは言え、調査を開始出来ないとなるとお金を無駄にしてしまう事になりますからね...。

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