先日某社の代表と電話でお話ししていたのですが、何やら元々はご依頼者様として知り合った建築業の社長さんが探偵業をやりたいと言っている様で、会社を引き継ぎたいと言っている様です。
代表もご高齢なので今は依頼だけ受け、現場は全て他所に振って回しているので割と前向きに考えているご様子でしたが、私個人的には一番嫌なパターン。
割と多いんんですよね、異業種の人が「儲かるかも」で探偵業に参入するケースって。
元々は広告代理店で、得意な宣伝広告で集客だけして調査の実務は下請けに丸投げなんて言う所もありますし、元々は自動車販売の会社なんて所もあります。
現場を経験している人が志持って会社として立ち上げたり、それを大きくしたいと言うのなら良いのですが、現場も知らん人が金儲けの手段として探偵業をと言うのは本当に嫌いですw
まぁ集客力のある所に仕事を振ってもらって、下請けメインでやっている小さな探偵事務所やフリーの探偵さんが多いのも事実なので、それはそれで持ちつもたれずなのかもしれませんが、私は金儲け目当てで規模を拡大するつもりもありませんし、他人の褌で相撲を取るのも嫌いなので下請けは一切やりません。
細々とでも自分を頼ってくれるご依頼者様の為に、自分で現場に出るスタイルを貫きたいと思います。
そんな考え方だからビジネスとしての成功者にはなれないんでしょうけど(^▽^;)
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