加盟する「全国あんしん探偵業協会」より注意喚起野メールが届きました。これは常々思う事で、この日記でも何度か書いた事があるのですが、本当に多いんですよこういうご相談...。
お電話やご面談でお話ししていると合理的では無いお話しを連発するので判るのですが、当然ご本人はご自身が精神疾患を患っている事を認識してませんので、私はまずはしっかりご本人のお話しを聞いてあげる様にしています。
その上で今一度ご家族等と一緒にご来所して頂く事をご提案させて頂き、一度持ち帰って頂くのですが、過去にもその結果ご主人と一緒にご来所頂き正確な判断の出来るご主人とご契約させて頂いた事があります。
ご契約後お帰りになられ、ご本人が居ない所でご主人と電話でお話しさせて頂き精神疾患の可能性のお話しをすると、当然ご主人もそれは理解した上で「本人が納得するなら」と言う事で「何日かやってあげて下さい」と言うお話しでしたので実施しました。
当然調査では何も出るはずもなく、ご本人は「たまたま調査した日は現れなかった」と言い調査の継続を望んでいたのですが、ご主人と事前に「調査で何も出なかった場合はそれで終らせ、ご本人を説得して病院へ行って下さい」と言う事でご同意頂いていたのでそれで終了。ご主人から「状況を理解してお付き合い下さって有難うございました」と言うお言葉を頂きましたがその後本当に病院へ行かれたかは謎です。
まぁ一例ですがこの問題は根深いですね...。
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