今日は姉と2人で埼玉に住むお袋の妹の所へ行って来ました。
ある意味お見舞いなのですが、叔母は認知症を患っていて、お袋の葬式の時には既に少し症状が出ていましたが、それ以来顔を合わせて無く、電話のやり取りから叔父がかなり精神的にも参っている様子だったので心配で様子を見に行く事に。
連絡してから行くと叔父も気を遣って遠慮すると思い、アポ無しで直撃。
昼頃に着くと叔母はデイサービスで外出中で、叔父が1人で迎えてくれました。
その後夕方にデイサービスから帰った叔母と会うと、悲しい事に私の事は全く憶えて無く…、お袋と共に頻繁に会っていた姉貴の事はなんと無く憶えている感じ。私が弟だと説明すると一瞬理解してくれますが、3分もすると「◯◯ちゃんの旦那さん?」と言う質問が繰り返されてしまい、認知症の怖さを改めて実感させられました…。
とは言え、叔母の本質的な性格や喋り口調、雰囲気は昔と全く変わる事無く、何度同じ事を聞かれててもちゃんと答えてあげながら皆んなでワイワイと話していると懐かしい気持ちに。
認知症と言う病気は悲しい事ではありますが、人の本質は変わらないのだな〜と、少し安心した様なしない様なお見舞いでした。

ご相談、お問合せはこちら
Comments