結局深夜まで錯乱は続き、看護師の判断で鎮静剤で強制的に眠らせられる事に...。
当直医に相談しても終末期の癌にはモルヒネが一般的なのでこのまま投与を続けると言っていましたが、ベテラン緩和ケアの方のブログ等を見る限り、臨終を迎える為の緩和方法は他にもある様ですし、穏やかに最期を迎えさせたいのが家族の想いでもありますので、こちらの主張として強引に薬の変更を求めました。
結局当直医は面倒臭そうな顔をしながらしぶしぶ対応してくれましたが、病院なんて「こういう状態になったらこうする」みたいなパターン化されたエビデンスに沿った対応しかせず、患者個々の状態を考慮した最善の方法なんかは考えてくれないものなのだと痛感。
特にこの期間GWの為主治医がおらず、それまでの治療や患者とのコミュニケーションも無い当直医の事務的な対処仕事という感じなので顕著です。
ほんとあの当直医の態度には腹が立ってなりません。
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