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8/14 今日の探偵日記

アメブロ過去投稿からの転載です。

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《調査費用》


お見積りをお渡ししたご依頼者様から、他社様と当事務所の調査費用があまりにも違い過ぎると、その違いを尋ねられました。

前にも書きましたが、大手様やそこそこの規模で法人としてやっている所は宣伝広告費や、ご依頼者様との窓口になるカウンセラーさん(営業担当)等の人件費等、会社としての一般管理費がありますので、利益を出すにはそれなりの金額でなければ合わず、うちみたいな個人事務所であれば余計なコストを掛けずに細々とやってますので、大手様の半分の費用で請け負っても十分やって行けるからです。

もう少し掘り下げると、営業担当さんは、会社に利益をもたらすのが仕事ですし、会社さんによっては給料形態も歩合制であったりしますので、少しでも高く契約を取った方が、身入りも大きくなります。

また営業職の人は売上げの為に、少しでも長い時間や、少しでも長い期間で契約をとりたいかと考えますが、現場をやる方からすると、集中してやる事やって早く帰りたいのが本音ですし、不必要に調査が長引くと周辺からの警戒や、対象者からの発覚等のリスクも高まるので避けたいという考え方の違いもあります。

個人事務所は自分で契約して自分で調査しますので、営業的な考えは無く、純粋に調査の事だけを考えて契約をしますので、そう言う部分でも大きな開きが生じると思います。

ちょっと脱線して話にまとまりが無くなってしまいましたが、結論としては間違え無く大手様の方が看板による安心感はありますので、安心を買う意味で高くても仕方ないと考えるか、それだけの為に何十万も余計に払うのは馬鹿馬鹿しいと考えるかは、ご依頼者様の考え方次第ではないいでしょうか。


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