弊所では調査が終了すると、ご依頼者様が対象者と家庭内で話しをする際にチラ見せ出きる様に、ご報告書とは別に重要証拠写真を何枚か差し上げる様にしています。
それは家庭内での話し合いの際に、報告書を見せてしまって手の内を全て明かしてしまうより、まず写真だけチョロっと見せて、ご依頼者様が「全て判ってるよ」と言う事で、対象者が「どこまで知られてしまったのだろう...」と不安にさせる為で、その方が自白の証拠も取りやすくなるからです。
事がバレて不安になった対象者が、調査では判明出来なかった事を漏らす可能性もありますからね。
人との交渉事や話し合いには駆け引きが必要です。話しを有利に進める為には感情任せで全てぶつけてしまうのでは無く、武器を有効に使った冷静な頭脳プレイが重要。
その様なアドバイスと共に写真をお渡ししているのですが、先日終わった案件の対象者はそれでも「知らない」の一点張りの様です...(~_~;)
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